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伝統・文化

大雲取地蔵堂 31年ぶりに新しく

大雲取 口色川区の大雲取地蔵祭りが10月24日に行われた。あいにく天気は小雨で少し肌寒い気温ではあったが、休日ということもあり、口色川の住民をはじめたくさんの人が集まった。

場所は世界遺産にもなった熊野古道・大雲取越えの地蔵茶屋跡にある地蔵堂だ。口色川の集落から車で1時間弱ほどの山中にあり、「大雲取地蔵尊」と呼ばれる32体の石地蔵が小さなお堂に安置されている。

今年も青岸渡寺の住職による読経の後、餅まきが盛大に行われ無事に祭りを終えた・・・が、今年は少し違った。それはお地蔵さんがたたずんでいるお堂が新しくなったことだ。

老朽化や周りが木で生い茂り一日中影になってしまい柱などが傷んでしまっていたため、それを修繕しようと9月6日に口色川の区民が集まり、地蔵堂の中のお地蔵さんを1体ずつ安全な場所に移動し、周りの木を伐採した。

その後、南平野区の奥江源三さんに依頼し約1カ月かけて修繕。10月4日に再び16人の住民が集まり、仕上がった地蔵堂にお地蔵さんを戻した。また、大雨の後はいつも敷地に水が流れていたので溝を掃除し、敷地には砂利を敷くなどし、見違えたようにきれいになった。お堂は前にも建て替えたことがあり、今回の修繕は31年ぶりになるとのこと。新しくなったお堂にたたずむお地蔵さんたちも喜んでくれただろうか。

口色川の先人たちが守ってきた地蔵祭りをこれからも続けていけるよう住民一丸となって協力していきたい。

大雲取

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