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伝統・文化

狩場刑部左衛門の遺徳をしのぶ

狩場刑部左衛門

色川の中でもひときわ冷たい風が吹く樫原区の狩場刑部左衛門神社で、11月1日、狩場刑部左衛門の例祭が、樫原区(井上百合子区長)と狩場刑部左衛門遺徳顕彰会(須川政明代表)により執り行われた。

約600年前の昔に、樫原に住む狩場刑部左衛門が「一蹈鞴(ひとつだたら)」と呼ばれる盗賊を退治し、その恩賞として那智山から寺山三千町歩を与えられるが、それを色川郷18カ村に譲り渡し、その恵みは末永く郷民の助けとなったという。

刑部左衛門の死後も郷民はその徳をたたえ、伝説的英雄として今も語り継がれている。

毎年11月1日には、旧色川郷18カ村の代表が集い、慰霊祭が行われる。

昨年は台風12号災害の影響で祭典は中止され、今回は2年ぶりの斎行となったが、樫原区民やゆかりの人々、遺徳顕彰会の会員など約20人が集まった。

また、旧色川郷18カ村の一部が古座川町になっていることから、武田丈夫・古座川町長も参拝した。

中には、狩場刑部左衛門の伝説を聞いて興味を持ち、大阪から車で訪ねてきたグループもいたが、地元の参拝者の少なさに驚いているふうだった。

記念碑の前での神事の後、餅まきが行われ、普段はひっそりとした境内に歓声があがった。

狩場

夢中で餅を拾う参拝者

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