住民とともに「誇るべき暮らしの場」を繋ぐ、地域サポート人を募集。

色川遠景

「色川ではたらく」

〜那智勝浦町色川地区集落支援員〜

色川地区は那智勝浦町の山間に位置し、9つの集落からなる山村です。現在は約340人が暮らしています。過疎と高齢化が進む中、40年ほど前から移住者の受け入れを始め、今では約半数が移住者となっています。一方で元々の地元住民の高齢化は著しく、1,000年続いてきた地域の伝統や文化といった「地域らしさ」を次代に繋いでいく難しさに直面しています。

かねてより「自分たちの地域は自分たちで守る」という住民自治の機運が高く、人口減少が続く中でも「諦めムード」ではなく、少しでも地域を良くしようと様々な活動が住民主導で展開されています。移住者の受け入れも地域を守り次代に繋いでいくための仲間探し、伝統と文化の担い手探しだと捉え40年間活動を続けています。

色川地区では2009年から集落支援員、2010年からは地域おこし協力隊を導入し、地域主導で活用を模索してきました。通常地域の実情に詳しい人材が支援員として活動を行いますが、色川では外部人材も活用し「地域らしさ」を整理する業務にあたっています。

業務を通じて、地域のことをよく知り、地域の人の感覚をよく分かり、そうした仕事をし暮らしていく人を増やすことにもこの制度を活用する意義だと捉えています。過去4名の支援員はそのまま定住し地域の当てになる存在として暮らし続けており、定住促進の効果も現れている。

一方地域おこし協力隊は3年間の任期の中で地域を知り、「何か」を編み出していくことを目的とし活動にあたっています。協力隊も過去4名のうち3名が自分の生業を見つけ地域の担い手としてそれぞれの暮らしを営んでいます。

間伐

地区では集落支援員や地域おこし協力隊を「地域サポート人」と捉え、住民主導で展開されている様々な活動をサポートし、住民自治の促進を図る人材として活用しています。

集落支援員の具体的な業務内容は、地域情報の発信、それに伴う様々な外部対応、地域と行政との繋ぎ役、地域課題の整理などが主なところです。多岐に渡る業務の中で、住民が自ら地域を守り次代に繋いでいく流れや、住民自治の雰囲気の醸成など、地域活動を影で支えるサポート役に徹していただきます。

業務を行うにあたり、地域の「これまで」(歴史、背景、人間関係、人々の想いなど)にしっかりと目を向けることと、地域の「いま」を把握し整理することが必要になってきます。最初の半年ほどは、地域の「これまで」をしっかりと吸収し、地域の「いま」を実感することに重点を置き業務に当たっていただきます。

色川地区では集落支援員を募集しています。

地域の「これまで」を大事にし、住民とともに協力して活動に取り組む意欲のある方を募集しています。

また興味や関心ある方へ向けて、見学や体験も随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

募集要項

  • 雇用関係の有無
    なし
  • 業務概要
    1.色川地域の情報収集・発信・広報活動
    2.情報発信に伴う外部対応(定住、視察、取材、調査対応等)
    3.移住・交流、体験、観光の推進
    4.各行政機関等と地域との連携促進
    5.地域の課題の整理、対策の検討と実施
    6.色川地域の各種団体・活動の支援、連携促進 など
  • 募集対象
    ●地域振興に関心を持つ若者で、協調性を有し、田舎の暮らしに適応できること
    ●採用後に色川地区に住民票を異動し、居住できること
    ●普通自動車運転免許を取得している事(自家用車使用の可否をお知らせ下さい)
    ●パソコン(ワード・エクセル等)を使用できること
  • 募集人数
    1名
  • 勤務地
    和歌山県那智勝浦町色川地区
  • 勤務時間
    週38時間45分程度の勤務
  • 雇用形態・期間
    那智勝浦町非常勤特別職員として委嘱
    期間については、採用初年度は年度末まで、以降は1年毎の更新
  • 給与・賃金等
    報酬月額166,000 円
  • 待遇・福利厚生
    ・社会保険制度加入
    ・活動用燃料費(実費/月)
    ・自家用車借り上げ料12,000円/月
    ・通信費補助2,000円/月
  • 申込受付期間
    2018年10月10日 ~2019年03月31日
  • 審査方法
    履歴書と志望動機、運転免許証のコピーをお送りください(書式は自由です)。
    書類審査の上、面接を行います。書類審査の結果の通知時に面接日をご連絡します。

    ・応募書類の送付先
    那智勝浦町役場観光企画課企画係
    〒649-5392
    和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字築地7丁目1番地1