令和初の色川盆踊り大会に向けて
近づく令和5年の盆、令和初の色川盆踊り大会が、実に5年ぶりの開催を控えている。最後に大会が開催されたのは、平成最後の夏。翌年の令和元年は台風で中止。その後、新型コロナウイルスの感染防止対策による中止が3年続いた。コロナ…
近づく令和5年の盆、令和初の色川盆踊り大会が、実に5年ぶりの開催を控えている。最後に大会が開催されたのは、平成最後の夏。翌年の令和元年は台風で中止。その後、新型コロナウイルスの感染防止対策による中止が3年続いた。コロナ…
今春、シカやイノシシの皮やイタチなどの小動物の毛皮の加工を研究する「皮革研究会」が発足した。筆者の毛皮のアクセサリーを作ってみたいという趣味程度の思い付きから始まったもので、いつの間にか同じ考えを持つ者同士が集まり、今で…
皆さん気づいていますか?地区の道路脇にいつの間にか設置された小字の看板に。 広い色川内にはなんと420の小字があり、まさか全てに看板を取り付ける訳にもいかず、今回令和4年の色川住みよい村づくり協議会内の予算を使い、4…
暖かさの中に寒さが残る2月27日、色川青年会(中家英朗会長)の呼びかけで集落内の投棄ごみの掃除が行われた。 当会は2年に一度、大型ごみの回収を行っているが、今回は投棄ごみに光を当てた活動だ。道の脇や山の中で眠っている…
前号の狩場刑部左衛門ゆかりの地探索に続き、2〜3月もいくつかの色川ウォーキングが有志により行われた。発端は、色川を語り継ぐ会(田古良元昭会長)の「色川の史跡や歴史を地図に残す」という取り組み。この活動の聞き取りや現地調…
3月5日、妙法小学校で消防団の活動服を身にまとう12人が集結した。第6分団の訓練日である。号令がかけられると、整列や敬礼などビシッと動きが揃う。この日は筆者の初訓練だ。 活動が始まると二手に分かれ、新団員の2人は先輩…
獣害対策の最新技術や他地域の事例についての学び、交流の場として、年に一度、開催される「野生動物対策技術研究会」第12回大会が12月16日に開催された。 ここ数年はコロナの影響により、オンライン開催となっており、色川鳥獣害…
色川の暮らしの中には水の音がある。畑仕事の手を休めると川の声が聞こえてくる。 色川が人を魅了する一つに、この豊かな水の流れがあるのではないだろうか。蛇口をひねれば、太田川の水源の水を飲めるなんてぜいたくだなあと都会育ちの…
8月の勉強会から、本格的にスタートした棚田地域振興協議会の活動。色川内では初めてとなる取り組みが南平野区で始まった。 同区が取り組むのは休耕田での小麦栽培。場所は県道から平野集落に分かれる三叉路の一帯。有志が集って稲…
10月4日、口色川区の杉本神社境内にある大きなケヤキの木が伐採された。この木は樹齢350年以上のもので、同区の宝泰寺の山門等とともに、昭和60年に町指定文化財に指定されていた。 しかし、老齢のため5、6年前から枝が落ちる…