シシ垣を守れ!サミット開催
江戸時代、青森の八戸で猪飢渇(いのししけがじ)と呼ばれる冷害に猪の獣害が重なり、3000人が餓死する飢饉が起きた。色川でも深刻な獣害は、決して今に始まったことではなくい。獣による人にとっての害を防ぐため、数キロにも及ぶ石…
江戸時代、青森の八戸で猪飢渇(いのししけがじ)と呼ばれる冷害に猪の獣害が重なり、3000人が餓死する飢饉が起きた。色川でも深刻な獣害は、決して今に始まったことではなくい。獣による人にとっての害を防ぐため、数キロにも及ぶ石…
そびえ立つ大きな建物。そこに吸い込まれる人々。中は熱気に包まれ、どこもかしこも人、ひと、ヒト。ここは、環境とエネルギーの未来展「エコプロダクツ」の会場。場内には、イオン、味の素、CANON、マツダなどなど有名企業がブース…
台風接近によって予定日より1日ずれた9月18日。前日とは打って変わった台風一過の気持ちいい好天のもと、毎年恒例の棚田を守ろう会(松木繁明会長)による稲刈り体験イベントが行われた。 例年より参加者は少なめだったが、JUON…
「逆境に立ち向かえ!未来につなげる農村空間(た・か・ら)〜人と農の歩む道〜」。これは、4回目となる「わかやまの棚田・段々畑サミット」キャッチフレーズ。8月25日、田辺市龍神村に、行政や活動団体関係者など約300人が集まっ…
色川地域振興推進委員会(新宅伸一会長)の委員6人が、7月21日、明治の町家や屋敷が当時のまま軒を連ねる美しい町並み残る愛媛県内子町を訪問し、色川の取り組みを紹介した。 内子町は南予(愛媛県南部)に位置し、人口は約1万60…
6月10日、小阪区で斎講が行われたその日の夜、棚田小屋はなにやら熱気に包まれていた。 小屋の中には、口色川区の新宅伸一区長をはじめとする区民が10人弱。小阪区も尾林康夫区長をはじめ、同じくらいの人数。20人以上が熱い会話…
人と人との出会いが新しい出会いを生む。そんなつながりを感じる出来事が、6月13日、東京のゲストハウスで行われた。 始まりは、棚田を守ろう会(松木繁明代表)が年4回行うイベントの交流会。NPO法人樹恩ネットワークのツアーで…
3月4日、第4回ワダイの防災ジオツアー(色川のジオツアー)が行われました。これは、和歌山大学災害科学教育センターが、南紀熊野ジオパークで活動するジオガイドグループ「たいジオ。」と一緒に企画したツアーです。このツアーの趣旨…
4月2日日曜日に、円満地公園オートキャンプ場で開かれた「桜祭り」。色川の方、町内の方はもちろん、県外からも来場者があり、この日200名以上の方が円満地公園を訪れた。 イベントは、10時から開始。それに合わせて、ぜんざい、…
昨年に続き、今年も色川で狩猟体験ツアーを実施している。狙いは「まち」の人に獣害の深刻さ、田舎の豊かさを知ってもらいたいというもの。「まち」というと、以前、東京駅のホームを歩いた時にふとこんなことを思った。 「今、すれ違っ…