大学生が色川体験

インターン生

鳥取大学3年生の福田和弥さんがインターン生として8月31日から13日間、色川に滞在した。認定NPO法人ふるさと回帰支援センターと連携し、全国の大学生の受け入れを色川で行っている。目的は、農山漁村地域に興味を持つ学生に地域活動の手伝いを通して、地方を体感してもらうというものだ。今回は農作業をはじめ、林業、居酒屋あぐりの手伝い、獣害対策、郷土料理作り、地元住民への聞き取りなどを体験した。以下、福田さんからのメッセージ。

「色川の皆様、8月31日から9月12日までお世話になりました。鳥取大学の福田和弥です。今回ほっと色川の記事を書かせていただきます。私は色川に勉強のためもありましたが、自分の人生の居場所探しの目的もあり、お邪魔をしました。

泊まりがけでの農山村の生活は私にとって初めての経験で、毎日が驚きや感動の連続でした。そんな毎日の経験は私に沢山の宝物となるようなことをもたらしてくれました。本当にありがとうございます。

特にある方が最終日私に「頑張れよ」と声をかけて頂いたことが忘れられません。本当にありがとうございます。私は現在鳥取で、色川で頂いた様々な経験、皆様の熱く、大切な言葉を胸に、焦らずじっくりと、様々な場所へ赴き、自分の居場所探しに励んでいます。

最後になりましたが、色川の皆様、急に現れた僕に温かく接してくださり、ありがとうございました。色川で過ごした日々が恋しく思います。またお邪魔するつもりですのでその時はよろしくお願いいたします」