青年会が草刈りと道補修

8月8日8時。色川青年会による円満地公園オートキャンプ場の草刈り&道補修が行われました。色川の中核施設である同公園の草刈りは、来たる14日の色川盆踊り大会に向けての準備の一環。道補修は、昨年の台風の影響で立ち木がなぎ倒され、通行が困難になっている山道の倒木を処理し、住民が水元へ安全に行けるようにするためのものです。
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「色川青年会は、20代から60代と幅広く、“青年”に?マークを付けたくなることもありますが、元気は都会の青年には負けません!」と熱く語る鳥羽山誠一会長自身は30代前半です。

当日は、青年会メンバーに、色川に田舎暮らし体験に来ている若者も加わり、29人が草刈り班と道補修班に分かれて作業。炎天下、3時間ほど汗を流した。山道の補修をしてもらった熊瀬川区の松葉一隆区長は、「熊瀬川は若い人が少ないから、こういう手助けはすごく助かります」とのこと。

作業終了後には同公園で懇親会を開き、年齢幅を感じさせない一体感を見せました。鳥羽山会長は「これからも、色川全体を見渡し、色川の息子として、地域を支えたい」と話しています。

円満地公園の草刈りをする青年会