4月8日、よく晴れた風の強い日、消防団新入団員の任命式が執り行われた。今年度入団したのは、色川で5人。昨年度入団した別分団の3人とともに、任命式は行われた。式は消防団団長をはじめ、各分団の三役など、多くの関係者が任命を見守り、6分団分団長・吉田創さんは「4月から5人の新入団員が加わりました。みんなで力を合わせて色川地域の防災に頑張りたいと思います」と語った。
新団員からも、意気込みをいただいた。「地元民として、誠心誠意やり遂げます」(新宅一真さん)。「未経験な事が多く経験値は低いですが、何事も気合と根性で向かっていきます」(太田卓実さん)。「住民の一人として、地域の力になれるよう精進します」(千葉智史さん)。「消防団員として何ができるかまだわかりませんが、地域に貢献できればと思います」(徳本英樹さん)。「地域の安全を守っていけるよう頑張ります」(寿海真也さん)。
最年少はまだ10代。若い力が加わり、さらに活気が増すだろう。もしもの時に頼れる存在となれるよう、消防団の訓練は続いていく。