つれキャン、無事に終わりました。

11月3日、4日、円満地公園にて『つれもて行こらキャンプ2018』を開催させていただきました。
「色川を知ってもらい、色川のファンをつくろう」を合言葉に、各区の若手が中心となって、地元の方々始め多くの皆様にご協力いただき、今年2度目を迎えることができました。
今回は、色川だけではなく勝浦・新宮・古座川からもそれぞれの特技を生かした協力者が来てくれ、イ
ベント参加者も昨年の倍以上の数に。活気があり、盛況のうちに幕を閉じることができました。ご協力くださった方々、来てくださった皆様、本当にありがとうございます。
初日は、木こり、シカ革・竹細工、藁草履、農業や牛・鶏の世話体験など、それぞれの仕事や特技を生
かした体験をしがてら、色川の暮らしにふれてもらいました。木こり体験では、新宅伸一さんに木を提
供いただき、間伐を間近で体感。夜の部の大宴会は、鹿とマグロの解体、キャンプファイヤー、「カルテットirokawa」の演目。手作り料理に舌鼓を打ち、夜の円満地を楽しんでもらいました。
2日目は、めはり寿司と芋煮と朝から豪華な食事。小阪の松木繁明さん、西浦完治さん、尾林康夫さん
、峯茂喜さんに昔の通学路を案内していただく山歩きや川遊びなど、どちらもとても好評でした。
お昼は、色川の若い女性たちが切り盛りをしてくれ、各自でトッピングをしながらの窯焼きピザと、廃鶏を使ったシチュー。疲れた身体にしみる美味しさは、格別な味だったと思います。
昨年来てくれた方が「とてもよかった」と別の友達を誘ってくれたり、郵便局の方がきてくれたり、多方面にじわじわ魅力が伝わっているのかな、と感じています。初参加の大阪の親子は、別れ際に「また、夏に遊びに来るね」と言ってくれ、なんとも嬉しい言葉が心に残っています。
もともと単発でなく、息の長い催しにしたいと始めたもの。予想以上に広がりが出てちょっと戸惑いもありつつ、来年もよりよい形をめざし頑張ります!至らない点たくさんあったと思います。ご指摘など受け止めながら、来年に生かしたいと思いますので、引き続きご指導ご協力どうぞよろしくお願いします。