青年会初のカーブミラー清掃 色川青年会

清掃後のソフトボール大会

 10月6日、色川青年会(原洋平会長)初の試みとなる、カーブミラーの清掃が行われた。

 「カーブミラー」とは「見通しの悪い区間、地点において車両が安全かつ円滑に走行するために他の車両または歩行者を確認するためのもの」とある。色川には、カーブや見通しの悪い場所が多く、カーブミラーがあちこちに設置されている。しかし、中にはコケなどの汚れがひどく、見えづらいものも多い。そこで、少しでも安全に走行できるよう、カーブミラーを清掃することになった。

当日、有志11人が円満地公園に集合。田垣内~樫原方面と、大野~口色川、小阪、南平野の2班に分かれていざ出動。掃除方法は簡単。濡れた雑巾で汚れを取り、掃除用のスプレーを吹きかけ、最後に乾いた雑巾で拭くと見違えるほどキレイになる。

 残念ながら、時間が足りず、全地区のカーブミラーを掃除できなかったが、これを機に恒例の活動にしようと考えているので、その際はまたご協力をお願いします。

この日の活動はこれだけではない。午後5時から、ナイターでソフトボール大会も開催され、旧色川中学校グラウンドに子どもから大人まで約25人が集合した。

「らくだ舎」と「あぐり工房」に軽食を用意してもらい、多持真一副会長の進行で2チームに分かれてゲーム開始。ゲームは両チームとも、みんながヒットを連発!1回で一挙に6点以上となり、取るなど、点の取り合いとなり、大接戦が繰り広げられた。みんな、ケガすることなく、何より勝ち負け関係なく、笑いの絶えない楽しい時間を共に過ごすことができた。

 青年会はこれからも色川村のヒーローとして、地域に寄り添い、活動を続けていきたい。