色川の田舎暮らしを紹介

和歌山県による「わかやま田舎暮らしフェアin大阪」が6月19日に大阪市で開催されました。–pagebreak–

会場では、県内の移住交流を推進する市町村や企業が参加し、田舎暮らし相談ブースで田舎暮らし希望者への相談対応が行われました。

各ブースには100人を超える田舎暮らし希望者が訪れ、田舎暮らしに向けて熱心に相談していた。また、別室では田舎暮らしセミナーが開催され、Iターン者が体験談を発表。50人ほどが体験談に聞き入り、参考にしていました。

色川からは平岡靖敏さん・昌子さん夫婦が参加し、ブースに訪れた田舎暮らし希望者へ親身にアドバイスしていました。平岡さんは長年にわたって色川で農家民泊体験を受け入れており、都会からの多くの訪問者をお世話しています。今回、平岡さんが田舎暮らしフェアに参加することを知って、かつて平岡さん宅に滞在したことがある3人が色川のブースに来てくれました。

色川のブースに相談に訪れたのは、漠然と田舎暮らしを希望する若者が多く、不安が多い印象でしたが、平岡さん夫婦の明るさにつられて、移住地探しに前向きになっていき、「色川へもぜひ訪れたい」という人もいました。

セミナー会場での体験談発表では、靖敏さんがスピーチをし、田舎のすばらしさ、田舎に住むことの意義を熱心に訴え、聴衆も聞き入っていました。

色川のブースで対応する平岡さん夫婦