円満地公園でプールがオープン

円満地公園オートキャンプ場で、ウォータースライダープールの清掃が6月28日に行われました。–pagebreak–

7月2日のプール開きを前に行われたこのプール掃除は例年、色川小学校育友会(大石健司会長)の活動の一環として児童、教職員、保護者の協力で実施されています。ここ数年は大野保育所保護者会(平田幸夫会長)の協力も得ています。

当日は、児童が主に更衣室、洗面所、トイレを担当し、先生の指示に従い一生懸命掃除をしていました。30度を超える炎天下、保護者はプール、スライダーの清掃、プール周りの草刈りなど、手分けして手際よく作業を進めていました。午後3時にほぼすべてが終了、見違えるようにきれいになりました。

そして2日、待ちに待ったプール開き。前日は雨模様で天候が心配されましたが、当日は天候も回復し絶好のプール日和となりました。

子どもたちもこの日を待ち望んでいたようで、地元の小中学生はオープンの1時間前から集まってきていました。昼前から気温が上昇するとともに、来園者の数も増え、この日は150人以上が来て、プール開き当日としては過去最高の人出となりました。

午後1時からは「ボール拾い&石探し」、3時からは「お楽しみ抽選会」が行われ、どの催しも多くの人でにぎわい、たくさんの笑顔があふれていました。

夕方にはあいにくの雨模様となってしまいましたが、そんな中でも子どもたちは元気いっぱいで、「キャーキャー」と大きな歓声を上げながら何度もスライダーを滑り降りていました。

円満地公園では「皆さんのご協力のおかげで無事にプール開きを迎え、また、天候が不安定な中、多くの方にお越しいただき、どうもありがとうございました。プールは9月4日まで営業しています。この夏も事故のないよう気を引き締めつつ、皆さんに楽しんでいただきたいと思います」と話しています。
(執筆:創、しゅん)

児童、教職員、保護者らによるプール掃除

多くの人でにぎわったプール開き