盆踊りに向けて、エコな竹箸作り

色川一元気な集団、色川青年会(鳥羽山誠一会長)の若手18人が、7月26日に竹箸作りを行いました。–pagebreak–

8月14日に行われる「盆踊り大会」に向けての準備の一環で、現在、地域おこし協力隊として色川で活動している津崎兼一さんが京都で竹細工を学んでいたことを生かしての活動です。

盆踊り大会でも、毎年多くのゴミを出しています。少しでも減らしていければ、もう少し色川らしくしていければ、と熱く願う鳥羽山会長を囲み、作業は和気あいあいと進みました。その中盤、突如電気が消え、ケーキが入場。サプライズでメンバーの誕生日祝いが行われました(もっともケーキは子どもたちに奪われたようですが…)。

普段そんなに話す時間がないメンバーとも膝をつき合わせながら、手を動かし、口を動かし…、そして作業後、いくつできたか数えて見ると、必要数には全然足りず…。

「誰な!口ばっかり動かしてた奴は!」と鳥羽山火山が噴火したのでした。
(執筆:とばやん)

和気あいあいと竹箸を作るメンバーたち