住民共同の水タンク掃除や草刈り
蛇口をひねれば水が出る・・・それが当たり前ではない色川では、各家庭が直接、谷から水を引いたり、地区で共同タンクを据え水道を管理したりと、行政に頼らない独自の水道運営が現在も続いています。 –pagebreak…
蛇口をひねれば水が出る・・・それが当たり前ではない色川では、各家庭が直接、谷から水を引いたり、地区で共同タンクを据え水道を管理したりと、行政に頼らない独自の水道運営が現在も続いています。 –pagebreak…
「おい、次重たいの行くぞー」「間、あんまり詰めんなよ、シイタケ大きならんぞ」 シイタケの榾木(ほたぎ)を次々と運ぶ男たちの威勢のいい声が杉林に響いています。彼らは小阪区の青年会「美里会(みさとかい)」(尾林由晴会長)のメ…
円満地公園オートキャンプ場のウォータースライダープールが、7月3日(土)10時にオープンします。当日はプール料金が通常の半額の250円(小学生以上)。幼児は無料(要大人の付き添い)。豪華賞品が当たる「お楽しみ抽選会」や、…
ブルーベリーの実が、青く熟す季節になりました。色川ではブルーベリーの木があちこちに見られますが、これは色川花木園芸組合(平岡靖敏代表)が普及に努めてきたためです。 –pagebreak– 同組合が…
滋賀県多賀町(久保久良町長)の自治会区長で組織されている区長連絡協議会から26人の区長と町長、町職員ら31人が、6月21日に色川を訪問し、色川地域振興推進委員会(原和男代表)の委員、那智勝浦町役場職員らと交流しました。 …
「わかやま田舎暮らしフェア in 大阪」が、6月20日に大阪・梅田の阪急グランドビルで開催され、色川地区も参加してきました。 –pagebreak– 和歌山県の市町や民間団体など14団体が「田舎暮…
農産物加工団体「耕人舎」(原和男代表)の梅加工が最盛期を迎え、口色川にある加工場がむせかえるほどの香りに包まれています。きびきびと働くスタッフは30~40代の女性が中心で、ここが過疎に悩む山里であることを忘れさせます。 …
色川小学校(大江清博校長)5・6年生が、6月10日に大野区の田古良元昭さんの田んぼ(約2.2畝)で田植えを体験しました。 –pagebreak– 子どもたちは、これまでにも田植えを経験しているため…
幾重にも連なる棚田で、まだ小さな苗が風にそよぐ初夏の小阪区。龍興山南泉寺から、住職の厳かな声が聞こえてきます。毎年6月10日、小阪区の住民が田植え後に稲の豊作を祈る斎講(ときこう)が、今年も行われました。 –…
棚田を守ろう会では、田植えに続いて草取り体験を行います。農薬など一切使わない田んぼは、草取りがとても大事!おいしくて安全なお米を作るために欠かせない作業です。田植えや稲刈りと違い、体験することが少ない草取りに、ぜひご参加…