小さい花に大きな願い
田舎暮らしや自給自足にあこがれて、色川にやって来る人たちが、生活体験や農業実習を受ける間、宿泊する施設「籠ふるさと塾」。色川の最奥西部地区にありながら、色川に定住したいというIターン希望者や、他地域からの視察者などを受け…
田舎暮らしや自給自足にあこがれて、色川にやって来る人たちが、生活体験や農業実習を受ける間、宿泊する施設「籠ふるさと塾」。色川の最奥西部地区にありながら、色川に定住したいというIターン希望者や、他地域からの視察者などを受け…
第12回を数える「奥熊野いだ天ウルトラマラソン」(旧「奥熊野100kmマラソン」)が25日に開催され、全国から参加した278人のランナーが那智・色川・太田地区を疾走しました。 –pagebreak–…
4月15日午後。色川の玄関口、南平野は中田商店前の畑に、続々と色川東部地区住民が集まってきます。各自が持ち寄り、せっせと畑に植え始めた苗は、なんと「よもぎ」。町公民館妙法分館の活動の一環として、今年から栽培を始めました。…
新茶の季節、お茶の里・色川で茶摘み&釜炒り茶作りの体験イベントが開催されます。 –pagebreak– 地元のお茶農家さんが刈り取る前の極上の新茶を摘み、直火にかけた鉄釜で炒り、手で揉みながら乾燥…
那智勝浦町立色川中学校(畑尻正大校長)で入学式が4月8日に行われました。今年度の新入生は溝口真然君と菊地海来さん。緊張した面持ちで入場した2人を保護者や住民が盛大な拍手で出迎えました。 –pagebreak&…
積み重ねられる時間の中で失われていくものと、守られていくものとがあります。ここ色川の「桃の節句」といえば、4月3日を指します。この日に合わせて、各家庭で菱形の節句もちを作り、お雛さまをはじめ、神棚や仏壇にもお供えします。…
「トン、トン、トン」「パン、パン、パン」 3月下旬、はるかに太平洋を望む山上の棚田に、赤土をたたく音が響いています。小柄ながら、しっかりと杵を溝に打ちつけているのは、潮崎君子さん(80)。南平野地区檜曽原(ひそはら)で約…
円満地公園オートキャンプ場で、4月4日(日)10時から、桜祭りが開催されます。円満地公園が指定管理者制度による運営に移行して2周年の記念イベントも兼ね、日ごろの感謝を込めて、ぜんざい、豚汁、色川茶などが無料で振る舞われま…
那智勝浦町井関から県道43号線(那智勝浦―古座川線)を奥へ走ること約15分。色川へ来た人を迎える、ささやかな葉ボタンの名所があります。道路の両脇にずらっと並ぶ約100株の葉ボタンを栽培するのは、小阪の西浦勉さん。 …
「色川ゲタバキの会」(城房子会長)が、手作りのおはぎを持って色川地域内のお年寄りを訪問する「お達者訪問」を3月12日に行いました。 同会は、「共助」の精神に基づく介護の地域内自給を目指して2007年7月に発…