定住までの流れ

地域をよく知ってほしい

 色川地区では、物件や仕事を紹介する形での移住希望者の受入対応をしておりません。それは、「まずは地域をよく知ってほしい」という強い思いがあり、手間はかかりますがじっくりと地域を見て、聞いて、お互いに確かめ合いながら対応を進めております。

地域住民で受入の対応をしています。

 地域住民で受入れの仕組みを用意しています。色川の暮らしに興味がある方は、ご連絡を頂ければ担当者が質問にお答えします。訪問の際には、定住促進班での応対、色々な住民の話を聞いていただく「15軒の定住訪問プログラム」体験など、希望者と地域住民の相互理解を深める機会を提供しています。

 色川での田舎暮らし、移住・定住へ向けたよりよいスタートが切れるよう心がけていますので、興味を持たれた方はぜひ一度お問い合わせください。

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Step1興味 「色川に興味を持つ、定住を考える」

色川での田舎暮らしに興味がある、移住・定住場所を探している、色川に行ってみたい等々、興味ある方はメールにてお問い合わせください。担当者から地域の説明や質問に答えるなど対応をさせて頂きます。

問い合わせフォーム

Step2聞く 「色川訪問を希望する」

担当者とのメールや電話で聞き出した色川の雰囲気、話の内容などを踏まえた上で、一度色川へご訪問ください。「日帰りで気軽に立ち寄ってみたい」「少し顔を合わせて話を聞きたい」「農家さんや先輩移住者の話を聞きたい」など、訪問の希望内容をお伝えください。

また、移住・定住へ向けて具体的に話を進めたい場合は「定住訪問プログラム」をご希望下さい。まずは定住促進班と会っていただき、地域側の説明や希望者の意思の確認をさせて頂きます。その後15軒訪問のプログラムをご案内させて頂きます。

Step3訪問 「定住訪問のプログラムを体験する」

定住訪問プログラムは、色川の生活を体験するためだけではなく、「田舎で暮らすとはどういうことか」「色川の暮らしで大切にしてほしいこと」など、約15軒のお宅訪問を通じて地域をよく知って頂くという内容になっています。通算で4日〜7日ほどかけて、地域住民宅を訪問し、時には農作業を体験したり、一緒に食事をしたりしながら過ごして頂きます。

Step4経験 「仮定住で地域を経験する」

プログラムを終え色川への移住を決意された方は、いよいよ空き家や農地を探すこととなります。条件にはよりますが、すぐには思うような物件が出てこないことがあります。色川地区では短期滞在施設「籠ふるさと塾」を運営しており、1年間の期限を目処に仮住まいをしながら、地域の方とコミュニケーションを取りることが可能となっています。様々な体験、経験を通じてより深く地域を知って頂ければと思います。また籠ふるさと塾の他にもお試し住宅を地域で整備をしていますので、条件により利用が可能です。

Step5定住 「住みながら空き家を見つける」

色川地区は9つの集落からなっており、15軒訪問や仮定住で広く地域の方とコミュニケーションを取りながら、どの集落で暮らしたいのか確かめて頂きます。集落がおおよそ定まれば、住まい探し、農地探しを行なうこととなります。地域側でもお手伝いをさせて頂きますので、ご安心ください。