昔を思い返すというのは懐かしい反面、自分がいかに歳をとったか分かり、悲しい面もあると思います。ただ、若い芽よりも大きくそびえ立つ木のように歳をとることは悪いもんじゃないぞ。とビシッと心に言い聞かせている山本です。
今日は、妙法小学校を見学してきました。すでに廃校になってしまったこの小学校ですが、今でも昔の輝きは所々にありました。
見た目は本当に長い月日を感じさせる雰囲気ですが、中はもっとすごかったです。
使われていたであろう教材や教具、専門書、学級日誌まで置いてあり、一瞬。ほんの一瞬ですが、ここに住もうかという思いがよぎったほどです。
僕には宝の山に見えたこの小学校は、今は誰にも使われていません。もったいないなぁと思いつつ、ありのままを残しておきたい気持ちも少なからず分かります。
難しいところですよね。
では、みなさん。また明日も会いましょ。