自分の体験談を話すのはある種の説得力があります。なにせ実際に体験しているのですから。ただ、それはその体験をしたことに対して誇りに思えるからこそなんだと、ふと思った山本です。
僕なんかが体験したことは人に話すほど面白みもなければ教訓もありません。
そのことに対して体験してよかったと誇りを持って言うこともできないでいます。
ただ、ですが。この色川で体験したことは胸を張って誰かに話すことができます。僕に誇りをもって人に話すことが出来る体験をさせてくれた色川にただただ感謝です。
急にどうしたんだと思われるでしょうが、僕もどうして急にこんなことを思ったのか分からないでいます。
もしかしたら、フィールドワークの終わりが現実味を帯びて近づいてきていることを感じたせいなのかも知れません。
では、みなさん。また明日も会いましょ。