山の神様をまつる山祭り
はるか昔、神話の時代。海の神様と山の神様が、海の生き物と山の樹木と、どちらの数が多いか数えることになりました。数で負けそうになった山の神は、山にいた人を木として数え、数えられた人を木にしてしまいました・・・。 ̵…
はるか昔、神話の時代。海の神様と山の神様が、海の生き物と山の樹木と、どちらの数が多いか数えることになりました。数で負けそうになった山の神は、山にいた人を木として数え、数えられた人を木にしてしまいました・・・。 ̵…
今年、色川の棚田で米作りに取り組んだ町立色川小学校(大江清博校長)の5・6年生が、米作りに協力してくれた住民を招き、感謝集会を11月4日に開きました。 –pagebreak– 米作りは、学校と地域…
色川山里文化クラブは、ドキュメンタリー映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」を、20日に色川小学校で開催します。 –pagebreak– 養護学校教諭・山元加津子さんは、学校の子どもたちとの触れ…
「おぉーい!こっちないぞぉー!」「痛っ!」 杉林の中の社で、餅が宙を舞い、にぎやかな声が響いています。色川西部地区・籠。町営バス色川線の終着点のバス停の傍らにある鳥居をくぐり、急な石段を登ると、水元神社があります。11月…
「その昔、『一蹈鞴(ひとつだたら)』と呼ばれる一つ目・一本足の凶暴な盗賊が熊野の山中に住み、那智山の神宝を盗んだり、旅人を脅かした。当時、色川の樫原にいた狩場刑部左衛門(かりばぎょうぶざえもん)という勇士がこれを討伐する…
大野在住の画家・松本豊さんの個展が、11月1日から30日まで、JR紀伊勝浦駅前のカフェギャラリー菜の花(築地3-2-9、電話0735-52-6295)で開かれます。今回は、光をテーマにした「うさぎ達の物語」。新作20点が…
小阪区の棚田で無農薬の米作りに取り組む棚田を守ろう会では、農業体験の一環として、しめ縄作り体験を11月21日に行います。 –pagebreak– 今年は、色川全体で獣害が昨年以上に深刻化し、棚田で…
熊野古道・大雲取越の中間あたりにある地蔵堂。32体の石地蔵の前で、口色川区の住民が御詠歌を詠む声が、堂内から聞こえてきます。冷たい雨がぱらつく中、口色川の地蔵祭りが10月24日に行われました。 –pagebr…
色川俳句会(松葉萩生主宰)は10月24日、年1回の恒例行事、野外で俳句を詠む吟行を開きました。 –pagebreak– 今年は会員8人が、同会の俳句を添削指導する静岡在住の関野星夜氏を迎え、地蔵茶…
第34回色川西部地区運動会が、17日に元籠小学校運動場で開催され、色川内外から約350人が参加し、山上の運動場に喚声が響き渡りました。 –pagebreak– 昭和52年3月、町立籠小学校が100…