山を手入れし、水問題に取り組む
「昔は水ようけあったのに、少なくなった」 各地区でこんな声を聞くことがある。 口色川区では昨年夏、縣にある小谷の水が干上がった。「こんなこと、今まで生きてきて初めて」と近くに住む久保惠資さんは言う。この時、飲み水も危ない…
「昔は水ようけあったのに、少なくなった」 各地区でこんな声を聞くことがある。 口色川区では昨年夏、縣にある小谷の水が干上がった。「こんなこと、今まで生きてきて初めて」と近くに住む久保惠資さんは言う。この時、飲み水も危ない…
先月号で、大野の里山づくりのことを紹介した。今月号では、熊瀬川と円満地で木の伐採が行われ、集落が明るくなったことを紹介したい。 熊瀬川の川沿いで、昨年9月に、道路沿いの木100本近くの伐採が行われた。農水省の事業を活用し…
最近、各集落で明るくする活動が進んでいるのをご存知だろうか? 南平野地区では、猿がよく来ていた川沿いの栗や柿の木がなくなり田んぼ周りが明るく。小阪地区では、県道下の雑木が伐られ棚田の見通しが明るくなった。口色川地区では診…
大野川沿い、南斜面に位置するコロコロランド。2007年より、「色川明るい里山森づくりの会」(白水節二代表)により、植樹・管理されてきた森だ。杉檜の人工林でなく、さまざまな木が混在する雑木の森を復活させようと取り組みが始ま…