役場職員にわらぞうり作りを指導
3月11日、那智勝浦町職員の有志を対象に「笑藁いろかわ」(鳥羽山誠一代表)メンバーが、わらぞうりの作り方を教える「わらぞうり作り体験会」が開催された。 役場職員の相互交流を図る町職員互助会研修事業部が企画し、本庁職員のみ…
3月11日、那智勝浦町職員の有志を対象に「笑藁いろかわ」(鳥羽山誠一代表)メンバーが、わらぞうりの作り方を教える「わらぞうり作り体験会」が開催された。 役場職員の相互交流を図る町職員互助会研修事業部が企画し、本庁職員のみ…
漁業のまち、勝浦の文化伝統の普及と継承に取り組んでいる勝浦2,3区(脇入、仲ノ町「通称 脇中地区」)の有志「よみがえれ!脇仲倶楽部」の皆さんが色川を訪れ、海と山の住民同士の交流を楽しんだ。勝浦漁港の昔のパネル写真を用いた…
5月9日、円満地公園に色川屈指の美女たちが集まり、わらぞうり講習会が開かれた。 7月14日に行われる「那智の扇祭り」でたいまつ持ちや扇持ちの足元を彩るわらぞうりの作り手が少なくなってきているのは、数年前から耳にしていたが…
棚田を守ろう会(松木繁明代表)による今年最後のイベント、しめ縄作り・餅つき体験が11月22日に開催された。どんよりとした空模様で雨が心配されたが、無事に行うことができた。 このイベントは、色川の文化と伝統を多くの人に知っ…
16g×365日=5840g。これは味噌汁を毎日1杯飲んだと仮定した時の、味噌の年間消費量。実際には4人家族だったり、一人暮らしでも味噌汁は2日に1回しか飲まなかったり家庭によって消費量は様々だろう。 南平野婦人会は9月…
失われつつある、先人たちの文化や歴史を記録し、少しでも後世に残していこうと活動している「色川を語り継ぐ会」。発足以来、不定期でお年寄りに話を聞き、その内容を記録、保存してきた。しばらく活動を休んでいたが、9月8日、久しぶ…
「いろがわびと」、第1回目は口色川区に住む久保惠資さんをご紹介する。惠資さんは昭和15年に生まれてから今日までずっと色川で暮らしてきた。子どものときに自分の家の山に植林をしたことから始まり、学校卒業後、森林組合に入ってか…
この春、南平野区不動坂の広さおよそ5畝の小さな畑で、南平野婦人会の女性たちによる大きな挑戦が始まりました。 南平野婦人会は15年ほど前まで、およそ30人名近くの女性が活動していましたが区民の減少とともに会員数が減り、現在…
梅雨の合間の蒸し暑い日、小阪区集会所からたくさんの笑い声と歌声が響き渡った。7月11日、小阪区で区民の寄り合い会が行われ、集まった24人で昼食を共にした。 「以前から、みんなで集まる機会がほしいという声があった」 そう語…
「こんばんは?亥の子祝います!」 雨上がりの夕暮れ、威勢のよい声が小阪の集落に響き、「亥の子祭り」の始まりを告げた。 百姓の神様をまつる亥の子祭りは、旧暦10月(亥の月)の亥の日に行われる伝統行事で、今年は11月22日に…