約700人ものランナーたちが町内を駆け抜ける
「日本で一番参加者に優しい」とランナーに言わしめるほど、ランナー界で定評のある「奥熊野いだ天ウルトラマラソン」。今年も、65、88、100㎞の3部門で、合計約700人ものランナーたちが、那智勝浦町内を駆け抜けた。 ランナ…
「日本で一番参加者に優しい」とランナーに言わしめるほど、ランナー界で定評のある「奥熊野いだ天ウルトラマラソン」。今年も、65、88、100㎞の3部門で、合計約700人ものランナーたちが、那智勝浦町内を駆け抜けた。 ランナ…
無人販売所。それは売る側と買う側の信頼で成り立つ仕組み。そんな販売所がここ最近、色川で流行のようだ。これまで、円満地、籠、小阪、南平野の4カ所に設置されている。そして今回、新たに2カ所設置された。 一つは熊瀬川の町営住宅…
棚田を守ろう会(松木繁明代表)の田植え体験イベントが5月22日、小阪区の米作り体験農場で行われた。参加者は約30人、スタッフを含めて約50人と、例年よりやや少ない人数での田植えとなった。 午前9時にまず苗代での苗取りの作…
3月21日、晴天に恵まれたこの日、南紀熊野ジオパークに認定されている坊主岩(帽子岩)を間近まで見に行こうと、籠ふるさと塾に18人が集合した。1月にも行こうとしたのだが、雪のため断念(「ほっと色川」2月号参照)。今回はその…
弘法大師には、数々の伝説が残されている。そのひとつに、各地を訪ね歩いたお大師様が、道々、水脈を掘り当てては日照りに悩む民を救った、という話がある。小阪区で行われる「水大師」の起源だ。 伝わったのは明治後期ごろといわれ、例…
南紀熊野ジオパーク。それはジオ(地球)に関わるさまざまな自然遺産のことで、その地域の大地のなりたちを知るだけでなく、歴史・文化・動植物・食などを通じて、大地と人の暮らしの関わりを実感して楽しむところだ。その中には坂足区に…
口色川区から大野区を歩くイベント「色川ジオ試行ツアー」が12月5日に開かれた。今回は試行ツアーということで、南紀熊野ジオパーク東エリア関係者10人が参加し試験的な開催となった。 1000年を有する色川の歴史、人と自然が築…
小阪区で3年ぶりとなる「亥の子祭り」が11月19日に行われた。この祭りは、旧暦10月(亥の月)の最初の亥の日に、区内の家を一軒一軒巡って軒先で祝いの歌を歌うもの。収穫への感謝や家内安全、「亥の子」の言葉から連想されるよう…
10月15日から17日の日程にて「第2回わかやまの棚田・段々畑サミット〜耕して生きる棚田の暮らし〜仲間とともに」が那智勝浦町(色川地区)にて開催された。サミットは地域資源である棚田や段々畑の保全活動活性化を図ることを目的…
今年も実りの秋を迎え、棚田を守ろう会(松木繁明代表)の稲刈り体験イベントが、9月20日に行われた。当日は、東京や大阪、京都、神戸などから、総勢40人以上が参加。毎年、多数の参加があるNPO法人JUON(樹恩)ネットワーク…