色川大文化祭開催!

2月26日に、籠ふるさと塾にて「第4回色川大文化祭」(色川里山文化クラブ主催)が開催されました。–pagebreak–

が、開場の直前にまさかの停電ハプニング。昼食の準備や音響関係に影響が出てしまうので、関係者一同慌てました。

何とか発電機を調達して開演でき、その後すぐに電気が通ったので影響は最小限で済みましたが、一時はどうなることかと心配しました。

ハプニングはあったものの予定通りの演目が行われ、今年も劇、合唱、踊り等が披露されました。

その中でも毎年恒例となっている、色川里山文化クラブによる劇では、今回は「水戸黄門」が演じられ、色川の話題を織り交ぜた創作に会場は笑いに包まれていました。

それ以上に笑いを誘っていたのが、今回初めて行われた「手品」ではないでしょうか。ユニークな小ネタの連発に空中浮揚、最後にはイリュージョンまで飛び出して、タネはだいたいバレていた(?)みたいですが、軽快なトークとあわせて会場を多いに盛り上げていました。

当日は写真コンテストの開催、書道や生け花、絵手紙などの展示も行われており、演目以外にも文化祭に彩りを添えていました。

また、おまぜや赤飯、カレー等の食事、たくさんの焼き菓子、喫茶コーナーも設けられ、どれも早々に完売する人気ぶりでした。

今回文化祭に初めて参加しましたが、「地域の方を楽しませよう」「文化祭を盛り上げよう」という一体感と結束力に感心しました。それは文化クラブの方だけでなく、出演者の方、展示に協力してくださった方、また会場に足を運んでくださった住民の方、みなさんの一体感と結束力だったと思います。

これが今の色川の活気であり、今日もらった活力が明日へつながっていくのだと感じました。(しゅん)