「地域のヒーロー」大型ごみ回収 色川青年会

2月21日午前9時、よろず屋隣りの空き地に8人の青年たちが集まった。この日は2年に1度行われる色川青年会(原洋平会長)の大型ごみ回収作業。流れはこうだ。事前に回覧板で、ごみの回収希望や種類を確認し、当日集まったメンバーで各家庭のごみを回収。その後、クリーンセンターなどの業者に運び込むというもの。今回は、軽トラ約3車分が集まった。

回収したごみは種類ごとに分別。そして恒例のごみの争奪戦!…にはならなかったが、ほしいものがあれば持ち帰ってもらった。残りはクリーンセンターや町内外の業者に運び、無事に終了。少し処分の費用がかさみ、赤字となってしまった。

青年会は「地域のヒーロー」をモットーに活動を続けている。地域に役立てば、少しぐらいの痛手は問題ない。と思いながらも、やはり活動していくためには、どうしても費用がかかる。何か収益となる活動を考えなければいけないのも事実だ。

この大型ごみ回収は色川青年会が復活した平成3年から行っており、そう簡単にやめるわけにもいかない。住民の皆さんからいただくごみ回収の費用を見直し、必要であれば値上げもするかもしれません。その際は、ご協力よろしくお願いします。

これからも青年会は「地域のヒーロー」であるべく、頑張ります!!