色川青年会の草刈り活動

12月12日、何かと忙しい師走の早朝から、色川青年会(鳥羽山誠一会長)が小阪区の不在者住居や独居老人宅、休耕田の草刈りを行い、15人が参加しました。
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同区に青年会の会員は少ないですが、鳥羽山会長は「会員が少ない区ほど、青年会の力を必要としているはず!」と、会員の有無を問わず、今回のような住居・休耕田の草刈りや、水道の水元までの山道の補修、獣の餌場となっている樹木の伐採など、色川地区内のためにその力を発揮したい考えです。

作業終了後、皆でワイワイと食事していると、会員の一人がおもむろに取り出したのは、「新宮市駅伝大会2011」参加申込書・・・。「誰か、一緒に出て!」から始まった駅伝トークは「僕は遅いから○○さん出て!」「実は○○さん早いぞ!」「あの腹では無理やろ!」といった美しい(?)譲り合いを経て、なんと女子1チーム、男子2チームの3チームがエントリーすることになりました!来年1月16日、地域のヒーローたちは色川の元気さをアピールできるのでしょうか?
(執筆:とばやん)

小阪区の休耕田の草刈をする会員