親子で七夕笹飾り作り

那智勝浦町立大野保育所(山田眞理子所長)で、親子による七夕の笹飾り作りが7月7日に行われ、園児12人、保護者9人が参加しました。–pagebreak–

まずは、先生手作りの紙芝居による七夕のお話。子どもたちは、真剣な表情で織姫と彦星の説話に聞き入っていました。その後、親子で折り紙を使って笹飾りを作り、子どもたちもお母さんや先生に手伝ってもらいながら、さまざまな形の飾りを上手に仕上げました。それらを持ち寄った笹に飾り付け、願い事を書いた短冊も一緒にし、七夕の笹が出来上がりました。

短冊には、「仮面ライダーになりたい」「アイスクリームが食べたい」「たくさんプールで泳げますように」など、どれも可愛らしい願い事ばかりでした。

過疎地域といわれる色川ですが、現在、大野保育所の園児数は15人と、最近はベビーブームが起こっています。子どもたちの願い事が叶えられるように、これからも見守っていきたいです。
(執筆:しゅん)

親子で飾りや短冊を作り、笹に飾り付けました