東大生が色川の暮らしに触れる


東京大学が実施している「東大フィールドスタディ型政策協働プログラム」で、8月9日から12日にかけて、東大生4人が色川を訪問した。 このプログラムは2017年に設立され、自治体等から提示された地域課題に対して、学生が主体的に活動を行い、課題解決へ向けた道筋を提案するプログラムとなっている。学生らは課題に対して、現地活動やオンライン調査など関係者と協力・対話を通じて、1年をかけてじっくりと課題解決の道筋を探り、地域に提案していくというものである。

今回地域から提案したのは「里山集落の持続可能性とその現代的価値の再発見」という課題設定である。東京生まれ東京育ちの学生が多い中、遠く色川に足を運んでもらい、中山間地域の暮らしの様子を直接の見聞きを通じて実感してもらうことが大きな趣旨である。 年度内に3回の訪問を予定しており、今回の訪問ではまずは地域を知ってもらうことを目的にし、交流会やヒアリング、地域の行事に参加するなどの受け入れを実施した。

参加した学生の一人は「面白い人が多くて、見たもの、聞いたことすべてが魅力的に感じた」と、都会では経験したことのない里山集落の暮らし方や人の考え方に触れ、とても新鮮でいつもとは違う世界を味わった様子であった。

今後の訪問は秋と冬、それぞれ3泊4日ずつの訪問を予定している。最後の訪問では活動の発表を予定しており、色川のような地域が東大生にどのように映ったのか楽しみである。