「はぁーやれこーりゃせ」5年ぶりとなる囃子が色川に響く
例年8月14日に行われている色川盆踊り大会。今年は5年ぶりの開催に向け、色川盆踊り保存会からバトンを託された色川青年会が、踊りや音頭の練習を重ね、出店の段取りをしていた。しかし、まさかの台風直撃を受け、14日、予備日の…
例年8月14日に行われている色川盆踊り大会。今年は5年ぶりの開催に向け、色川盆踊り保存会からバトンを託された色川青年会が、踊りや音頭の練習を重ね、出店の段取りをしていた。しかし、まさかの台風直撃を受け、14日、予備日の…
近づく令和5年の盆、令和初の色川盆踊り大会が、実に5年ぶりの開催を控えている。最後に大会が開催されたのは、平成最後の夏。翌年の令和元年は台風で中止。その後、新型コロナウイルスの感染防止対策による中止が3年続いた。コロナ…
5月21日(日)、「全国棚田サミット」の幟りが旗めく中、棚田を守ろう会(代表:峯茂喜)主催の田植えを正式イベントとして実施。 11月、棚田サミットが本町で開催されることもあり、広報に力をいれたところ総勢100名近くで…
色川大文化祭が中止になって2年目。今年こそは!と意気込んでいた山里文化クラブ(千葉智史座長)だったが、年明けから新宮管内での新型コロナウイルス感染者が増え、断念せざるを得ない状況に。なんとか次年度につなぎたいという思いで…
12月5日、真っ青な空の下、口色川会館の広場では小さな子どもから70代後半まで60人ほどの笑顔が咲いていた。この日「色川いろのわ市」が催され、色川の住民のユニークなお店9店舗が集まった。手仕事作品の販売、揚げ銀杏、焼き…
11月28日、快晴の空の下、棚田を守ろう会(松木繁明代表)のもちつき・しめ縄作りが、小阪区の米作り体験農場下の広場で行われた。新型コロナウイルス感染症対策で昨年同様、JUONネットワークのボランティアツアーは中止となり、…
あーーーいい天気!今日もステキな一日が始まるなっ。そんな予感に満ちた11月4日の朝、一年ぶりに中島裕次郎が色川禅定林にやって来た。裕次郎さんはカナダに住む七弦ギターの奏者。厳寒のバンクーバーを逃れての冬期日本ツアー、今…
前日から降り続く雨にも負けず、ラテンの情熱が色川を熱くした。コスタリカ出身の田中ベロニカさん(大野区)が主催する「ラテンフィエスタ」は昨年、コスタリカから来たベロニカさんの家族と色川をつなぐために行われたが、好評につき今…
10月6日、色川青年会(原洋平会長)初の試みとなる、カーブミラーの清掃が行われた。 「カーブミラー」とは「見通しの悪い区間、地点において車両が安全かつ円滑に走行するために他の車両または歩行者を確認するためのもの」とあ…
青く澄み切った空。真っ白な雲がぽっかりと浮かんでいる。金色に輝く稲穂が穏やかな秋風になびいて、さらさらとさざ波のようにゆれている。かさかさと乾いた音を立てながら、稲を刈る人々の汗ばんだ頬を心地よい風がなでる。皆、自然と…