無病息災を祈年 大野区大般若会
1月15日、大野区楞巌寺(楞嚴院)にて「大般若会(だいはんにゃえ)」が執り行われた。 大般若経の「空」の教えを体得し、五穀豊穣や無病息災を祈念する「大般若会」。行われる時期は、寺や宗派によって違い、大野区では毎年1月に行…
1月15日、大野区楞巌寺(楞嚴院)にて「大般若会(だいはんにゃえ)」が執り行われた。 大般若経の「空」の教えを体得し、五穀豊穣や無病息災を祈念する「大般若会」。行われる時期は、寺や宗派によって違い、大野区では毎年1月に行…
小阪区で3年ぶりとなる「亥の子祭り」が11月19日に行われた。この祭りは、旧暦10月(亥の月)の最初の亥の日に、区内の家を一軒一軒巡って軒先で祝いの歌を歌うもの。収穫への感謝や家内安全、「亥の子」の言葉から連想されるよう…
口色川区の大雲取地蔵祭りが10月24日に行われた。あいにく天気は小雨で少し肌寒い気温ではあったが、休日ということもあり、口色川の住民をはじめたくさんの人が集まった。 場所は世界遺産にもなった熊野古道・大雲取越えの地蔵茶…
10月1日、小阪区の椙吉神社で宮祭りが行われた。前日、住民総出で境内を掃除し、幟や榊を飾った。当日は、朝から米やお神酒などのお供え物を準備し、11時に宮司が到着。衣装を身に着け、浅沓(あさぐつ)と呼ばれる先の高い靴を履き…
16g×365日=5840g。これは味噌汁を毎日1杯飲んだと仮定した時の、味噌の年間消費量。実際には4人家族だったり、一人暮らしでも味噌汁は2日に1回しか飲まなかったり家庭によって消費量は様々だろう。 南平野婦人会は9月…
失われつつある、先人たちの文化や歴史を記録し、少しでも後世に残していこうと活動している「色川を語り継ぐ会」。発足以来、不定期でお年寄りに話を聞き、その内容を記録、保存してきた。しばらく活動を休んでいたが、9月8日、久しぶ…
9月15日、今年も無事に色川神社の例大祭が執り行われた。荘厳な空気の中、宮司が祝詞をあげ、五穀豊穣・地域平穏を祈願する。苔むした階段やゆうに500年は超えるであろうご神木がその空気を一層引き立たせる。 色川神社のご神体は…
毎年恒例の色川盆踊り大会が、8月14日に円満地公園で行われた。例年この時期降る雨が心配されたが、当日は気持ちのよい晴天。午後6時ごろから続々と人が集まった。来場者には、そろいの浴衣を着た歌い手・踊り手の方はもちろん、めい…
この春、南平野区不動坂の広さおよそ5畝の小さな畑で、南平野婦人会の女性たちによる大きな挑戦が始まりました。 南平野婦人会は15年ほど前まで、およそ30人名近くの女性が活動していましたが区民の減少とともに会員数が減り、現在…
梅雨の合間の蒸し暑い日、小阪区集会所からたくさんの笑い声と歌声が響き渡った。7月11日、小阪区で区民の寄り合い会が行われ、集まった24人で昼食を共にした。 「以前から、みんなで集まる機会がほしいという声があった」 そう語…