コラム2015.3

「牛の取材をしたいのですが・・・」と、突然取材の依頼が来る。話しを聞くと「ほっと色川」の牛耕記事がインターネット検索で出てきたらしい。現在は月1回の更新だが、ホームページ「ふるさと色川」には427本の記事が掲載されている。

私たち住民にとっては月1回のお楽しみかも知れないが、一度ホームページに掲載されれば、日本はもとより世界の人々が目にする可能性がある。そう考えると、色川での日々の暮らしがどこかで世界とつながり、そのエッセンスが伝播していくのかも知れない。

今更ではあるが、日々を大事に過ごし、清く正しく暮らしていくことの価値に気付かされた