たすきをつないで、色川をアピール

駅伝

2月7日、冷たい風が吹きつつも、からりと晴れ渡ったこの日、「第6回太地町くじら浜公園駅伝大会」が開催された。

この大会は、色川からの参加が恒例になっており、今年も有志の15人が出場。「好っきゃねん色川A」(男性アダルトチーム)、「好っきゃねん色川B」(男性ヤングチーム)、「色川レディ」(女性チーム)の3チームが、太地町を疾走した。

30~50代の幅広い年齢層で参加したアダルトチーム、大会に華をそえた女性チーム、そして、中学生も含む色川で選りすぐりの若者が集まったヤングチーム、いずれもけがなく無事に完走し、色川をアピールした。さらに、ヤングチームはなんと、一般部門6位という好成績を記録。本格的な駅伝チームや陸上部など強豪が多い中で、成績でも色川の名前を目立たせた。

当日、沿道には、太地町の住民をはじめ多くの人が応援に駆けつけ、町全体で大会を盛り立てていた。走ることも応援することも、小さな力ながら、地域を元気にする力を秘めているはずだ。体力のある人は、ぜひ来年ランナーとして、自信がない人も応援として、参加してみてはいかがだろうか。