色川ゲタバキの会のお達者訪問

敬老の日を間近に控えた9月17日、住民有志で結成された「色川ゲタバキの会」(城房子会長)が、お年寄りのお宅を訪問し、近況を伺う「お達者訪問」活動を行いました。
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今回訪問したのは、南平野区、小阪区、大野区、熊瀬川区、樫原区の計27軒。

会員たちは朝から、心をこめて太巻きと稲荷寿司の弁当を準備し、「お達者ですか?色川ゲタバキの会です。今年の夏は暑いですね」と書かれたカードと、3月の訪問時に撮った写真を添えて、各戸を回りました。お年寄りに「時間とお話をプレゼントすること」もこの個別訪問の目的の一つ。訪問時には、できる限り時間をかけて、体調や近況などの話を聞きました。

同会は、お年寄りの暮らしを手助けし、楽しく笑顔ですごせるよう、訪問活動や年忘れ会などのイベントを実施しています。現在、お達者訪問は年2回(春分の日・敬老の日)ですが、今後は積極的に個別訪問の回数を増やし、必要に応じて介護保険やデイサービスの相談など、それぞれのお年寄りに合った提案ができるよう努めていくとのことです。
(執筆:モコ)

お年寄りのお宅を訪問する会員