
小阪区の蕨野の一角に現れた青い建物。縦14メートル横17メートルあり、鉄骨造で建てられているため、何かの製造工場と思われても不思議ではないこの物体。住民の中には驚かれた人も少なからずいたようだが、実は鶏舎なのだ。元々は山林だったが、木を切り、造成などをし、4年目にしてようやくこの3月に完成した。
私・原洋平は養鶏を生業としており、大野にある鶏舎は父の代から引き継いだが、老朽化を機に数年前から移転を考えていた。広い面積で、かつ民家からも離れていて、天候や作業効率、耐久性など諸々考えた結果、蕨野であのような建物になった。 新鶏舎は、建物の半分で鶏400羽を飼育し、もう半分は飼料庫や作業スペースとなっている。だが、この鶏舎はまだほんの一部。残り800羽を飼育できる建物を、今後、増築する計画だ。また、口色川区で牛の飼育もしているのだが、この牛舎も蕨野に移転することも考えている。無謀と言われるかもしれないが、5年後の完成を目標に日々励んでいる。

