まぐろ祭りに色川も出店

まぐろ祭りに出店

小雪が舞う中、19回目のまぐろ祭りが1月26日に勝浦漁港魚市場で開催された。

多くの観光客でにぎわうこの祭りに、色川から毎年出店しており、今回も、無農薬で作られた両谷園の色川茶や、新鮮な野菜、梅・ユズ・ブルーベリーのジャム、ほうじ茶ラテ、里芋ナゲット、スイーツ、木工品などの色川産品を販売した。

会場には他府県からの観光客をはじめ、午前9時の販売開始を待ちきれないほど朝早くから多くの人が集まっていた。

無料で振る舞われるまぐろ料理や、まぐろ商品が大人気だが、色川だけでなく、他地域や高校生の家庭科クラブなどの出店も注目されていた。

地元の踊りに加えて、岐阜県揖斐川(いびがわ)町から源平合戦の源氏戦勝祝いに踊られた踊りが披露されたり、見た目だけでマグロの重さを当てるマグロの重量当てクイズなど、さまざまな企画で大いに盛り上がった。

気温が低く、風が冷たい一日だったが、売り切れ商品が出るほど、色川のコーナーにもたくさんの人が立ち寄ってくれた。(たなひろ)