色川青年会が大型ごみを回収

「おはようございます!寒い中ありがとうございます」
真冬に逆戻りしたような寒さを切り裂き、色川一元気な男の声がこだましています。
 

3月11日、色川青年会(鳥羽山誠一会長)による不法投棄&大型ごみ回収が行われました。

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後を絶たない不法投棄の根絶に取り組み、また、色川を離れて暮らす息子、娘に代わって大型ごみを回収しようという活動です。すでに色川では恒例の行事であり、毎年、実施を期待する声が大きい反面、毎年の活動により、不法投棄・大型ごみの量は年々減少しています。
 

平日にもかかわらず、17人もの青年が集結し、事前に回覧板で募った大型ごみの回収要望を、地区ごとに振り分け、各家庭へと回収に行きます。今年は24軒から要望があり、住民から「こういう活動はほんまに助かるよ?」という声も聞かれました。
 

不法投棄も減りつつあるものの、根絶とまではいかず、今年もタイヤやソファーなどが回収されました。
 

今後も元気なふるさと、輝く田舎を目指して、色川青年会の活動は続きます。
 

冷蔵庫、洗濯機、布団などさまざまな大型ごみが回収されました

 

地域のヒーローを目指す色川青年会

 

色川青年会のロゴマーク