学校と地域住民が親交を深める交流会開催 教育部会

教育・子育て交流会

色川小学校・中学校の先生と地域住民とが懇親を図り、色川での教育や子育てについて広く意見交換を行うことを目的とした「教育・子育て交流会」が、6月17日に口色川会館で行われた。

交流会は「色川地域振興推進委員会」の教育部会(吉田創部会長)が主催となり、企画と当日の運営を行った。

教育部会とは、地域での教育や子育てを継続的に話し合おうと平成26年に立ち上がった部会である。基本的に月に1回のペースで話し合いを続けており、現役保護者と地域住民が中心となり、時には学校の先生にも話し合いに参加してもらいながら教育に関わるさまざまな話題に触れてきた。

今回の交流会も、先生と地域の親睦を深め「学校に関するさまざまな問題を一緒に考えていく機運を高めよう」と企画したもの。

当日は学校から10人の先生、保護者や地域の住民ら20人の参加があり、お母さんたち手作りの鯵寿司やおまぜ、鶏汁などを囲みながら、賑やかに懇親を図ることができた。

部会長の吉田さんは「皆さんの協力のおかげで良い交流会になったと思います」と話しており、今後の継続的な交流会の開催に前向きの様子であった。