保育所に新入児4人が入所

那智勝浦町立大野保育所(山田眞理子所長)の入所式が、4月5日に行われました。–pagebreak–

今年新しく仲間入りしたのは、もも組(2歳児)が安藤里泉(さとみ)ちゃん、大西ねねちゃん、多持空陽(そら)くん、そしてみどり組(5歳児)が安藤明里(あかり)ちゃんの4人です。

満開の桜が咲き誇り春らしい陽気の中で始まった入所式では、緊張の面持ちの4人をお兄ちゃんお姉ちゃんが迎え入れました。先生から新入児の名前が呼ばれ、真新しい名札を胸に付けてもらいました。

その後は、在園児から手作りの花飾りや冠がプレゼントされたり歌の披露があり、新入児4人の緊張も少し和らいだ様子でした。

保護者の一人が「入所する前からみんなと友達だから安心」というように、色川では生まれた時から地域の子どもたちと関わりながら育って行く環境があり、入所や入学という節目でも違和感なく溶け込めるようです。

大野保育所は新入児4人を迎え、全員で13人でのスタートとなります。お友達みんなと仲良く元気に過ごしてください。子どもたちの元気に遊ぶ姿が地域の活力の源だと思います。(しゅん)