改めて目を向ける色川の史跡・名勝
昨年度、色川住みよい村づくり協議会(新宅伸一代表)が採択された総務省の過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業。様々の事業が行われたが、その一つとして、小字(同記事参照)看板、及び色川の史跡や名勝等の案内板が制作された…
昨年度、色川住みよい村づくり協議会(新宅伸一代表)が採択された総務省の過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業。様々の事業が行われたが、その一つとして、小字(同記事参照)看板、及び色川の史跡や名勝等の案内板が制作された…
3月に入るころ、色川を囲む山々を見渡すと、桜がちらほら咲き始め、一足早い春の訪れを感じさせる。ヤマザクラだろうか?いや、もしかしたら、「クマノザクラ」かもしれない…。 ご存じの方も多いかと思うが、クマノザクラは紀伊半…
暖かさの中に寒さが残る2月27日、色川青年会(中家英朗会長)の呼びかけで集落内の投棄ごみの掃除が行われた。 当会は2年に一度、大型ごみの回収を行っているが、今回は投棄ごみに光を当てた活動だ。道の脇や山の中で眠っている…
前号の狩場刑部左衛門ゆかりの地探索に続き、2〜3月もいくつかの色川ウォーキングが有志により行われた。発端は、色川を語り継ぐ会(田古良元昭会長)の「色川の史跡や歴史を地図に残す」という取り組み。この活動の聞き取りや現地調…
3月5日、妙法小学校で消防団の活動服を身にまとう12人が集結した。第6分団の訓練日である。号令がかけられると、整列や敬礼などビシッと動きが揃う。この日は筆者の初訓練だ。 活動が始まると二手に分かれ、新団員の2人は先輩…
4月3日、西部地区のお花見が開催された。今年の冬は寒い時期が長く続き、雪も多く降ったため桜が咲くか心配していたが、今年の桜は枝いっぱいに花がこんもりとついて、ボリューム感満点。その力強さに何枚も写真を撮ってしまう人もいた…
色川大文化祭が中止になって2年目。今年こそは!と意気込んでいた山里文化クラブ(千葉智史座長)だったが、年明けから新宮管内での新型コロナウイルス感染者が増え、断念せざるを得ない状況に。なんとか次年度につなぎたいという思いで…
獣害対策の最新技術や他地域の事例についての学び、交流の場として、年に一度、開催される「野生動物対策技術研究会」第12回大会が12月16日に開催された。 ここ数年はコロナの影響により、オンライン開催となっており、色川鳥獣害…
12月5日、真っ青な空の下、口色川会館の広場では小さな子どもから70代後半まで60人ほどの笑顔が咲いていた。この日「色川いろのわ市」が催され、色川の住民のユニークなお店9店舗が集まった。手仕事作品の販売、揚げ銀杏、焼き…
11月28日、快晴の空の下、棚田を守ろう会(松木繁明代表)のもちつき・しめ縄作りが、小阪区の米作り体験農場下の広場で行われた。新型コロナウイルス感染症対策で昨年同様、JUONネットワークのボランティアツアーは中止となり、…