無人販売所、さらに次々と!

熊瀬川無人販売所

無人販売所。それは売る側と買う側の信頼で成り立つ仕組み。そんな販売所がここ最近、色川で流行のようだ。これまで、円満地、籠、小阪、南平野の4カ所に設置されている。そして今回、新たに2カ所設置された。

一つは熊瀬川の町営住宅が並ぶ県道沿いにできて、8月から斎藤節代さんが個人で販売している。きっかけは「色川各地に設置された無人販売所の話を聞き、自分たちも出してみたい」「円満地公園に訪れるお客さんに新鮮な野菜を届けたい」というのが始まりだそうだ。現在は野菜が置かれていないが、近々再開する予定だ。

もう一つは大野と口色川の境の三叉路に設置されている。こちらも、岡口努さんが個人で8月25日に販売を始めた。その理由を聞くと、「野菜がたくさん収穫できたから」とのこと。

続々と色川にあらわれる無人販売所。果たして次はどこに設置されるのだろうか。楽しみだ。

口色川無人販売所