750人のランナーが疾走

4月22日、「奥熊野いだ天ウルトラマラソン」が開催され、全国から集まったランナーが色川内を駆け巡った。

20回目の記念大会となる今回は、過去最高の750人のランナーが那智の滝をスタートし、ゴールの補陀落山寺を目指した。色川内の給水所(エイド)は10カ所あり、本部の応援隊と共に、多くの色川人が、水分、味、元気!でランナーを支えた。

色川青年会も、コース沿いへののぼりたてや、早朝3時30分にランナーを宿泊先のホテルからスタート地点の熊野那智大社まで送迎するバスの添乗にも協力している。

実行委員会事務局の関康之さんは、こちらからの要望にも協力的。ランナーにゼッケンなどを郵送するときに、色川のパンフレットなども同封してくれ、色川のファンになった人が色川産品を購入してくれるなど、マラソン以外のつながりもできている。750人ものひとが、色川の景色、味、そして人を知ってくれる。これほど直接色川ファンを作る、イベントはないだろう。これからも、色川のためにもこのイベントは続いてほしい。誰かランナーで、参加したらもっと盛り上がるのになぁ~。