妙法小学校での最後の演奏

ピアノ

まだ、お正月気分が残る1月8日、旧妙法小学校から、グランドピアノが運び出された。

埃にまみれ、中にはネズミの巣まであったが、講堂の主はその場での最後の曲を奏で、熊野市の神川中学校へと旅立ちました。

役場総務課、ピアノ調律師、そして、復活プロジェクトの発起人のピアニスト天平さんなど多くの方が見守るなか、しっかりと布団に包まれ、クレーンで運び出され、一旦、調律師さんの工場で、修復が行われた後、7月に行われる、天平さんのコンサートツアーで復活予定です。

そのときはみんなで、聴きにいきましょう!

ピアノ