4年ぶりの田植えイベント盛況!!

 5月21日(日)、「全国棚田サミット」の幟りが旗めく中、棚田を守ろう会(代表:峯茂喜)主催の田植えを正式イベントとして実施。

 11月、棚田サミットが本町で開催されることもあり、広報に力をいれたところ総勢100名近くでの田植えとなる。毎回支援いただいている樹恩ネットワークはもとより、高野氏が主催する学生塾の若者や色川ビール関係者など若い力、懐かしい顔ぶれが関東、中部、近畿、山陰、四国から色川に結集。また、教育委員会経由のチラシ効果により、近隣からの子連れ参加が数組あり今後の棚田作業の協力者としての期待をもつ。

 守ろう会広報体制の充実ということで、NPO法人サービスグラントからは、農水省のふるさとプロボノ制度を活用したウエブデザインを得意とするプロボノさん(ボランティアで技能を提供)も派遣され、守ろう会メンバーとの面談、素材撮影を行う。堀町長にもご挨拶をいただき、近畿農政局からはサミットのPR支援ということで3名の職員がこられた。ドローン撮影も利用した棚田の風景を農水省のホームページで紹介いただける。通常は籠ふるさと塾で実施するイベント前夜の交流会を今回は小阪集会所で実施。学生と地元メンバーのふれあいで大いに盛り上がる。新地域おこし協力隊大越君のマンドリン演奏が華をそえた。