20周年を迎えた棚田を守ろう会

棚田を守ろう会(峯茂喜会長)の餅つき・しめ縄作り体験が11月23日に行われた。今年で20周年を迎えた棚田を守ろう会の締めくくりの体験イベントで、会のメンバー含む色川の人たち、勝浦やその他遠方から参加した人たちは、それぞれに藁参加者は餅つきとしめ縄作り体験を楽しんだ。昼食後には、前日についておいた餅で盛大に餅ほりが執り行われた。棚田を守ろう会のメンバー含む色川の人たち、勝浦やその他遠方から参加した人たちは、それぞれに藁を綯ったり餅をついたり食べたりしてイベントを楽しんだ。

さて、耕作放棄地を復田して20年間耕作を続けるという成功をおさめている棚田を守ろう会の棚田だが、その裏には「いつまでやれるんやろか」と呟く松木繁明さんの言葉に同意するしかない現状もある。当たり前だが、実際に手を動かす人がいなければ土地(棚田)は守られない。しかし、人が手を動かすにはそれなりの資金が必要になる。20周年という節目というのもあり、その資金を調達するために、再度、賛助会員を増やすことに力を入れようとしている。インスタグラムを活用した広報や賛助会員のコース設定の刷新など、新しい取り組みもスタートした。

長く活動を続けていると、仕組みが時代に合わなくなることもあるだろう。都市化していく時代に合わないと見なされがちな山里の棚田が維持されていく道筋を、時代に合ったやり方で探っていきたい。