秋晴れのすがすがしい午前10時からお昼の12時まで古座川町地域活性化協議会の15名の皆さんが色川に視察と言う事でわざわざ訪ねて来られました。
ふるさと定住センターを中心に区長連合会長の人やIターンの人、役場の人、元jAみくまのの人、大阪の定住フェアーの時の顔なじみの人、見た事のある顔がチラホラ。さすが隣の町からの視察という感じです。
今月は視察が続いていて、島根県、舞鶴市、明治大学の地域リーダー養成塾、の皆さんがこの山奥の過疎地まで来ていただいたのです。本当にごくろうさんです。
しかし、今日は隣町と言う事で気が少し楽でした。そして、地名や町の雰囲気もすぐに想像できるので、お互いの問題点も理解できたような気がします。
古座川の清流や古座川のすばらしさがパンフレットに紹介されているのを見て、すごく羨ましく思います。自然が豊富で、田舎暮らしを思いっきり満喫出来そうです。起業も材料がたくさんありそうだし、色川に比べると本当に条件がいいです。そんな、古座川の人も定住となると、問題点がかなりありそうですね。
自分の地域だけがよくなれば良いのでなく、熊野全体が活性化するように 情報のネットワーク作りをして、都会の田舎暮らしを目指してる人、とくに若者が一人でも多く、この熊野に暮らし、生活をして、地域の担い手になれるように手を取り合う時期だと思う。
色川は定住促進では進んでいるとの事だけど、まだまだ問題点は山ほどあります。今回はふるさと定住センターを中心にネットワーク作りをすることになり、今後の話し合いが楽しみです。