7月29日、有田川町(旧清水町)から、小学生7名が、色川へと体験学習に来てくれた。
午前中、勝浦に到着して、那智の浜で海水浴をしていたという、一行は、少し疲れたようすで、間伐体験に参加してくれた。
最初に少し、山の話をして、木を切ることの、大切さと危険さを伝えてから、のこぎりで子供達に伐倒を体験してもらった。
泳ぎ疲れた子供達にとって、のこぎりでの伐倒は、楽しい作業ではなかっただろうが、その分、倒した瞬間の達成感は感じてもらえたのではないかと思う。
最後に、引率の校長先生にチェーンソーでかっこよく伐倒してもらい、体験終了。
最後に子供達から一言づつ感想をくれた中には『お父さんに切り方をおしえてあげる』というような嬉しい言葉があった。
しかし、最初に子供達に『この木の名前分かる?』と聞くと全員が『すぎ!』と答えたのはさすがに“清水の子”やなぁ~と感心した。
色川の子供達は杉と桧見分けつくのかなぁ~。